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七人の侍

8月14日 午前8時 小佐小学校へ集合。


そんな連絡をまわした相手は小学校時代の同級生。


思いついたのも8月13日の昼の事。


やらなければならない事がある。

まだ開けてないものがうちにある。



話は21年前にさかのぼる。


一本の電話が私の所へ。

卒業した小学校の校長先生からの電話。


もちろん卒業してから8年が経過していたので、名前を聞いてもピンとこず。


内容はと言えば、

「平成元年度 卒業生の皆さんが卒業記念として建てたトーテムポールが先日の台風で倒れまして…」


え?そうなんですか…あんなに苦労して彫ったのに…
と、8年前の記憶がよみがえる。


その「扱い」に関しての電話だった。

当時、ほかの同級生も地元にいたものの、連絡が真っ先にとれたのは私の所だったのかもしれない。


1人の同級生に連絡し、後日小学校へ。

折れたトーテムポールを見て、懐かしさを感じるとともに、修復は無理と直ぐに判断できるほど見事にぼろぼろになってた。

自分が担当した上からニ番目の部分も、今回の影響か、それまでに壊れたのか…。


校長先生からこのトーテムポールをどうするかを考えてほしいと言われたので、どうするもこうするも、…直せないのもわかってるし、同級生と処分の方向で、と、伝えました。

もちろん同級生全てに連絡をとり、その旨を伝え、オッケーをもらったからである。


そして、その下に埋まっていたもの。

そう、当時の思い出が詰まったタイムカプセル。

そのタイムカプセルも校長室で預かってますと伝えられて、その保管についても相談を受けた。


ここに置いといてもいいのですが、と、言われたけれども、開封時期はその年の5年後。

なんとなく、校長室でお預かりしてもらうのも違うと判断して、責任をもって持ち帰る事に。



開封の日はと言えば、2002年 2月22日 午後二時

「2」が並ぶこの日になったのは、小6の時の卒業間近に行われた「中学校入学に関して説明会」と言ったものの日付が2月22日だったからである。

説明に来られた中学校の教頭先生がその日に同窓会されたらどうですか?(笑)
と、軽い感じで仰った事がそのまま開封日になったのを記憶している。


トーテムポールが倒れたのは1997年(平成9年)7月

開封が2002年(平成14年 )2月22日









迎えた2002年の2月22日 (金)




平日!!!!


けれども、自営の私はそんな事も関係なく、もう一人の当時自営だった伸介と小学校へ。





約束の時間。





誰も来ない ( ̄▽ ̄)





うすうす感じてはいたが、この日を覚えている同級生が何人いるか。



そんな事を思いながらも、またみんなに連絡とり開けようと思い、解散。





それから…時は流れ…













今年2018年






それぞれの同級生に会うたびに、

「開封どうする?」


「いつする?」





全員で7人。

全員男。


なので幼稚園の時の先生が「七人の侍」やな。

と名付けてくれ、その後地元でもちょっとした話題に(笑)




そんな七人全員が揃って開ける事を考えていました。






唯一、兵庫を離れ、大分で暮らす賢ニから

13日の昼に


「帰ったで~」



と連絡が。




その瞬間、頭によぎった事。




タイムカプセル開封。



今年開けないといけない気がする。。


賢ニが大分から帰ってくるのはゴールデンウィークが多いかった。

しかも毎年ではない。

聞くと急遽時間がとれたのでお盆も帰ってきたみたい。



その連絡を受けた後、みんなに連絡。

「明日、タイムカプセル開けようや。朝八時に集合な」



大分に帰る賢ニは10時には家を出る。
少し早いと思ったけれど賢ニと高校時代から会ってないやつもいる。だからどうしても会わなければ。

なので八時に集合を呼びかけた。




今年で41歳になる同級生がこれから会える事などそうそうない、いつどうなるか分からない。



そうみんなに伝えて急ではあったけれど、約束をした。





そして本日、2018年8月14日



八時前に小学校へ







そしてタイムカプセル





約束の八時になった時、どうしても…どうしても来れないという博志以外は揃った。

博志には申し訳ないけど、博志の分は実家に預ける事を約束した。

急ではあるが、声かけた者として、七人の侍が揃わない事は残念でならないが、もしかすると今後、今日以上に揃う日もないかもしれないのでその事には誰もが納得してくれた。


高校時代、うちでバーベキューをした以来同級生が顔を合わせた。

成人式には揃わなかった。

7人しかいなかった僕らにとって、小学校生活は思い出がいっぱい。


開封した瞬間、みんなのテンションが上がったのが分かった。

何を入れたのか忘れている人やある程度覚えている人。

出てくる思い出の品に、みんなの声がさらに大きくなる。


なんでこんなもの入れたのかと思う物や、当時面白いと思い入れた物。


開ける頃には硬貨が変わってるかもと正文が入れたと言う10円玉は今と同じだった。


当時の時間割、六年生教室の前に貼ってあった目標、習字、給食の献立表、先生の似顔絵、色んな物が入っていた。








一瞬で小学生時代に返った瞬間だった。

なんとも言えない表情で思い出の品を見てるみんなを見て嬉しくなりました。


今年開けて良かったかな、そんな風に思いました。


一枚の写真、幼稚園の入園式の写真。





みんな可愛い。
七人の侍の始まりの写真。


大阪に行くと言う伸介が8時30分には出るとの事で、どうしてもしておきたい事。


みんなで写真を撮る事。

昨年から使っている自撮り棒を手に、みんなで記念撮影。

いやー歳をとった。



いいおっさんになった。

文集の寄せ書きに

「和真君は20歳にはハゲていると思う」
と書いてあったけど、なんとかハゲずに今日まで来ました。

そんなみんなの写真。





これを撮った後、それぞれが握手を交わして、帰る事にした。



それぞれの車に乗り込み、その姿を見送り、







私は小学校を後にした。






七人の侍、またここで会おう。





































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Author:かずまっち
鉄工所の2代目である作者『かずまっち』が日々の業務内容などなど、赤裸々に書いています。

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