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クリスマスは子供にとって 後編

2015.12.10 23:14|私事
クリスマスの良い思い出は前編に記した様な感じ。

ただ、本当にケーキを食べたのはこれ位だと思います。

思い出深いのは、クリスマス位に、大きなカップに入ったバニラアイスをひたすら兄弟でむさぼる事を覚えている。

一度に食べると終わってしまうので、長男が指揮をとり、取り合いにならない様に、その日の分量を決めて食べた。

スプーンの大きさは同じでも、盛り付け方はそれぞれ違う。

明らかに一回が不公平さを感じる場面でもあったが、力なのない私にとってカチカチのアイスを慣れない大きなスプーンですくうには少々無理がある。

それでも順番がくればすくって食べる。

今日はこれ位、と長男が蓋を閉めて、当時の冷蔵庫の冷凍室、つまり上の扉を開けてアイスは眠りにつく。

また次の日、みんなで食べる。



繰り返し。

そんなクリスマスを過ごした事を覚えている。
ケーキの話もそうであるけれど、クリスマス近くになるとやはり子供としてはテンションがあがる。

※当時、テンション上がるなぁ~ とは言ったことがない。その言葉自体なかったと思う…

クリスマスプレゼント!と思う反面、うちにはサンタは来ない、というより、私の記憶の中で一度もサンタは来なかったはず。

朝起きたら枕元に…

そんな良い話は一度もなかった。

前編にも書いたけど、ゲームボッチは手渡しでいただいたはず。

その年以降、クリスマスが近づくにつれ、気になるのは年末にかけて多くなるおもちゃ専門店のチラシ。

今でこそないけれど、当時は隣の市にそれぞれおもちゃ専門店があり、大人になってその場所がわかったけれど、今はもうない。


子供ながらに、読めもしない新聞の間に入っているおもちゃ専門店のチラシを見ては

『うわ~これ欲しいな』と思って朝、学校に行っていた。

おもちゃ専門店のチラシだけでなく、複合商業施設の婦人服などのチラシの隅の方におもちゃの掲載も見逃さなかった。
そんなクリスマス商戦が激化し始める頃に値するであろう時期、

毎日の様にそれだけを楽しみに、そして言えば買ってもらえるんではなかろうかと思い、朝起きては新聞に挟まっていたチラシを見ていた。
大人になってわかったことだけれど、各チラシの入る曜日は決まっている。

だけど、幼き頃の私にはそんな公式は頭に入らず、どこか朝起きたら『今日はチラシがあります様に』と願うばかりであった。

しかし、あんなに入っていたはずのチラシがいくら願って朝起きても見つからない。

それでも何を疑うわけではなく、

『明日は入っています様に』

と思いながら日々を過ごした。
思えば不思議な出来事だ。

あんなに入っていた、目にしていたチラシが何故か見当たらない。

当時は疑うことなく、『おもちゃのチラシ、今日もなかったなぁ…』

そんな毎日だった。
当然、チラシで見ることのないおもちゃを

『買って!』と言えるほど情報社会でもなかったわけで…。

そんなこんなが何年か続き、あの『ファミリーコンピュータ』を買ってもらってからは、

おもちゃへの欲はなくなった様に気がする。

その後に、何故か普通に目にする様になったチラシを見ても、見ていたのはファミリーコンピュータのカセットだった様な。

それでも、カセットをクリスマスに買ってもらった記憶はなく、我が家にとってクリスマスは特に特別なイベントではなかった様な思い出です。

ただ、家では感じなくても、村の子供会のイベント、

『クリスマス会』

は、楽しかった。

家では食べれないショートケーキ。

クリスマス会で持って行くものと言えば

『コーヒーカップ』

と、おもちゃになりそうなもの。

当時は何を持って行ったんだろう…

いや、おもちゃより、夜に友達に会えると言うことの方がテンション上がっていたんだろう。

もちろん、当時テンション上がるなぁとは言ってないと思うが。

コーヒーカップに注がれるのは、当時の子供会の役員の大人達が

『コーヒー?それとも紅茶?』

各々、好きな飲み物を飲んでいた。

ジュースではなく、この二択。

今でこそ、コーヒーを飲むけど、当時は飲めなくて決まって

『紅茶』と言っていた気がする。
ケーキは2つあって、イチゴのったショートケーキ、と決まってチーズケーキだった。

あまり見た目もにも興味がないチーズケーキはいつも長男にあげていた。

それは長男が子供会を抜けてからも続いていた。

『かずま、チーズケーキ嫌いやろ?持って帰ってこいよ』と言われ、素直に持って帰っていた。

にいちゃんが喜ぶなら喜んでって感じで。

話戻して、子供会のクリスマス会と言っても、全体で何をするわけでもなく、ただただおしゃべりして終わっていた…けれどやはり何かしないと面白くない男の子はみかんの皮を投げ合い始める。

それは会場を外に移し、雪の中でも行われていた。

これが結構毎度の事になっていった。

雪に打たれ、皮の汁を目に入れられても笑って過ごせたあの頃。

懐かしい限りである。

話戻して、大人になって子供ができ、クリスマス近づくにつれ、おもちゃのチラシを見ていた時、オカンが一言。

『あんたらが小さい頃、おもちゃの掲載されていたチラシ、ぜーーーーんぶ隠しよったんで~』

!!!!⁉︎

え?なんて?
今、なんと????

『あんたらが欲しい欲しいって言われてもよー買ってやらんから、先まわりしてチラシぜーーーーんぶ隠しよったや』

納得!!!!!!!!!

そりゃいくら探してもないわ。

それを別に親が隠していたなんて思ってもなかったし、疑うこともしなかった。
当時の家計などを考慮したら、納得。
納得せざるを得ません。
クリスマスは、子供にとって、とっても素敵なイベントです。

ただただ、親にとっても、一大イベント。

与えるのがいいのか、与えたくても与えれないのがいいのかわかりませんが、

もうすぐ、クリスマス。

さぁ、残りすくない2015年。
明日も頑張ろうと思い、筆を置きます。
正確にはPC閉じます。
まだクリスマスには早いですが、
メリー!!!!

さんの羊。

これは子供会のクリスマス会の時、公民館に置いてある黒板に白いチョークで大きく書いた私なりのボケであった。
会場、ややウケ。
そんなクリスマス、皆さんも楽しんでくださいねm(_ _)m
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コメント

そんな良いチラシをボカさんといてよーー

え?

コメントありがとうございます。
ばれましたか笑
いや、一応ぼかしておいたほうがいいのかなっと。決して悪意ではありません、善意です(`_´)ゞ
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かずまっち

Author:かずまっち
鉄工所の2代目である作者『かずまっち』が日々の業務内容などなど、赤裸々に書いています。

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